10月30日(火)

どうとくのじゅぎょう

1年

ドングリを
忘れて
きちゃった

ぼく

わけてあげよう

前で発表した子たちは、どの子も
「わけてあげる」と言いました。みんな、みんな、そう考えているのでしょうか。

授業が動きました

先生:さっき、ちがう声も聞こえたよね。言ってくれますか。

子ども:
減ってしまうから・・・
  いやだなと思う


子ども:
これからは
忘れないようにねと
  言う

子どもたちは考え始めました。どうしようかな。
              ちょっとだけわけてあげようかな・・・
              わけてあげたくないし・・・・・
              わけてあげようかな・・・

またまた、授業が動きました

先生:このとき、ドングリを
    少ししか拾わなかった
    よしおくんと
    けいこさんが
    「わけてあげるよ」と
    言いました

よしおくんと
けいこさん

えーー

子どもたちは、「話がちがうー」と思いながら
 考えていました。少し、混乱していました。

お話:遠足でドングリを拾いました。でも友達が
    ドングリを忘れてきてしまったのです。
    僕は、どうしようか、もじもじ迷っています。